甲状腺の診断治療

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　甲状腺疾患で有名なものはバセドウ氏病(甲状腺機能亢進症)ですが、その他もいろいろな疾患があります。
　疾患を大きく分けると甲状腺が全体的に腫れるもの(びまん性甲状腺腫）、甲状腺の一部分にしこりができるもの(結節性甲状腺腫)に分けられます。
　これらの疾患を以下の
①ホルモンを含めた血液検査
②甲状腺エコー
③必要に応じて穿刺吸引細胞診(細い針を病変部に刺して細胞を取り検査するもの）
などの検査をして診断をつけます。
　疾患に応じて薬を飲むもの、外科的な治療が必要なもの、経過観察するものなどに分けられます。

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